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肯定派と否定派に分かれてる現状を見て、
コンテンツの捉え方は一人ひとり違うんだなぁと感じました。 肯定派は 「え?なんでこの程度の変更でがっかりしてんの?」 否定派は 「え?どうしてこんなに変わったのに何も感じないの?」 と。 求めるものが全く違うから、同じものを見てるはずなのに、 こんなにもずれてんだろうなぁ、と。 アイドルマスターとはどういう作品なのか、 何をもって自身の中のアイドルマスターは成り立っているのか。 キャラクターなのか。世界観なのか。ゲーム性なのか。PVなのか。中の人なのか。 キャラクターであっても、キャラクターの性格なのか。キャラクターのヴィジュアルなのか。 『機動戦艦ナデシコ』のDVDのブックレットにて佐藤竜雄監督が、 「作品を世に出すということは、不特定多数の花婿へと娘を嫁に出すこと」 と語りました。 花婿一人ひとりに嫁の愛し方があり、それを指導する権利は作り手にはない。 作り手がどう思おうが、お客様は知ったこっちゃねえと。 もうみんな好き勝手に楽しんじゃうから、それに耐えうる作品を作らなきゃいけないと。 楽しみ方は人それぞれ。 商品に高い金払ってるわけだから、買った後はなにしようが自由です。 作品の解釈は千差万別。 「面白い」などといった最終的な感想は共有できても、 そこにいたるまでのプロセスは同じではありません。 だから、ファンが作品に求めるものはバラバラなんでしょうね。 けれど……少なくとも、自分の中の天海春香は、 今まで一緒に頑張ってきた仲間のうちの四人を踏み台にしなければならない状態で、「団結」なんて言葉を口にするような娘ではなかった。 これだけは言わせてください。 私は世界観とキャラクターの内面重視の人間なので、完全に否定派です。 アイマスはそれが売りのゲームだと思ったんですけどね。 まあ、今のエンタメ業界全体がシナリオをとことんなめてやがるから、 今回のような事態は当然だったのかもしれませんけど。 しかし、上記の監督のコメントからは 「全ての人に楽しんでもらいたい」 という気持ちが伝わって来ますけど、 某I原さんは 「真のアイマスファンなら理解する」 とかばっさり切ったわけで。 はぁ…… ※(ところで、肯定派の人ってどのくらいいるんですかね?) PR |
9月の例の一件でニコマス(アイマス)から去った人、バイトPのように残ると決断
した人など千差万別ですが、もしよければちょっとこの作品を見てもらえますか。 アイドルマスターで押井守ごっこ http://www.nicovideo.jp/watch/sm9276566 登場人物はPとりっちゃんの二人だけ、そこにパトレイバーなど押井作品にて 使われたBGMを重ね二人の会話が繰り広げられるというノベマスなのですが、 物語の本題は3:06にりっちゃんの 「アイドルって・・・・・・。 いったいなんなんでしょうね・・・・・・。」って台詞から始まるのですが、 4:58から続くPの台詞 「誰だって終わりがない物語につきあい続けるほど酔狂じゃない。 人はそれが意識的であれ無意識であれ、一度始まった物語には 結末が訪れる事を望んでいるものだ」 「たとえアイドルが引退しなくたって、ファンは勝手に自分なりの結末を 迎えるものさ。」 「あの人は変わった」「もう自分が好きだった、あの人はいない」 ・・・・・・別に珍しい話じゃない。 動画内ではアイドルという存在について語っている訳ですが、これをアイマスに 変えると凄くしっくりくるなと思えるんですよ。 別にアイドルやアイマスだけじゃなく、世の中にあふれる何事でも当てはまると 井っても過言じゃないのかもしれませんがね・・・・・・。 とにかくちょっと見てもらいたいお気に入りの一作の紹介でした。 (長文スマソ) |
見ました。
押井は守備範囲外ですので、ちょっとうまく感想言えないと思いますけど。 多分、ニコマスPの特に濃いPはアイマスを『ドラえもん』とか『サザエさん』にしたかったと思うんですよ。 つまり終わって欲しくなかったと。 まあ、それは無理でしょうから、せめていい終わり方をして欲しかったと。 それなのに…ああ、バンナムめ。 私からギレンの野望を奪っただけではなく…… 公式に排除され、このままでは「アイマス3」が出ることもままならず・・・・…
【2010/11/21 00:36】| | バイトP #4d9a43542e [ 編集 ]
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